こんにちは!シラブロ管理人の白川(@yuta_sirakawa00)です。
FXと並び人気を集めている「バイナリーオプション」をご存じでしょうか?
少ない資金でも始められると話題の金融商品です。
この記事では、そんなバイナリーオプションについて、取引の仕組みやFXとの違いなどについて詳しく解説していきます。
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初心者おすすめBO業者比較表 | ||||
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業者名 | デモ口座 | 評判 | ペイアウト率 | 公式サイト |
ハイローオーストラリア | 有 | ◎ | 1.85~2.30倍 | 詳しく見る |
ザオプション | 有 | ◯ | 1.77~2.00倍 | 詳しく見る |
ゼントレーダー | 有 | ◯ | 1.60~1.95倍 | 詳しく見る |
バイナリーオプションとは
バイナリーオプションの「バイナリー(binary)」とは二進法を意味します。
「金」を例に考えてみましょう。
一定量の「金」を1月1日に「3か月後の4月1日に10万円で買う権利」をオプション料金5,000円で購入したとします。
4月1日に金の時価が上昇し、10万円から15万円に価格が上がるとどうなるでしょう。
買い手は権利を行使して、15万円の価値の「金」を10万円で購入し、権利の購入価格は5,000円だったので、4万5,000円分儲けたことになります。
逆に、4月1日に金の時価が下落して、10万円から5万円に価格が下がった場合はどうでしょう。
この場合は、購入する権利を行使すると、5万円損をしますから、「権利を放棄する」という選択をします。
金は買わなかったので、権利を購入した際のオプション料金である5,000円だけ損したことになります。
また、バイナリーオプションの場合、判定時間が数分~数時間と非常に短いですが、基本的な仕組みは「金」の場合と同じです。
バイナリーオプションで損益が出る仕組みとは
続いて、バイナリーオプションの損益の仕組みについて詳しく解説します。
バイナリーオプションの損益について解説する際に重要になるのが、「ペイアウト率」です。
バイナリーオプションでは予想が当たった際の払い戻し率が決まっており、その払い戻し率のことを「ペイアウト率」 といいます。
ペイアウト率が1.80倍だと仮定して考えてみましょう。
【具体例】
1万円の掛け金でHigh(上昇)と予想した場合、為替レートが上がると予想的中で、「10,000✕1.80=18,000」となり、掛け金10,000円を差し引いた8,000円が利益となります。
逆に、Low(下落)と予想すると、負けとなり、掛け金の10,000円が没収となります。
ご覧の通り、予想が当たったら投資金額×ペイアウト率分の金額が払い戻されます。
そして、払い戻し金額から投資金額を引いた値が取引利益になります。
バイナリーオプションの損益は常に固定
バイナリーオプションでは、どんなに為替が変動しても予想が当たった場合と外れた場合の利益と損失は一定になります。
というのも、バイナリーオプションにおける「損失」は投資金額のみだからです。
例えば、5,000円で購入してペイアウト率2.0倍で取引して予想がハズレても、損失は購入金額の5,000円のみになります。
バイナリーオプションとFXは何が違う?
続いて、バイナリーオプションとFXの違いを解説します。
バイナリーオプションとFXの簡易比較表 | ||
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バイナリーオプション | FX | |
必要資金 | 数百円~ | 5,000円~数十万円 |
最大損失 | 投資金額のみ | 投資金額以上の損失もある |
利益の仕組み | 二者択一の予想が当たればペイアウト率に応じた利益がある | 為替レートの「変動幅」に応じて利益が変わる |
レバレッジの有無 | 無 | 有(海外業者で最大3,000倍) |
追証の有無 | 無 | 有 |
手数料 | 無 | 有 |
ご覧の通り、予想が当たれば、値動きが小さいレンジ相場でもバイナリーオプションのほうが大きく儲けることができます。
バイナリーオプションにはレバレッジがない
バイナリーオプションには「レバレッジ」という考え方がありません。
というのも、あくまで「予想が当たるか・外れるか」で払い戻し金額が変わってくるオプション取引だからです。
そもそも、オプション取引は本来の取引価格よりも安く取引されるものなので、レバレッジという仕組みがなくても十分に大きな利益を狙えるのです。
一方、FXの場合は資金の何倍もの取引ができます。
なお、FXの国内・海外の最大レバレッジは次の通りです。
- 国内FX業者:最大25倍
- 海外FX業者:最大3,000倍
国内FXに関しては、金融商品取引法という法律により2011年からレバレッジ規制が設けられ、次のような制限が設けられました。
- 個人:最大25倍まで
- 法人:最大200倍まで
バイナリーオプションは手数料がかからない
バイナリーオプションの場合、手数料は無料です。
一方、FXの場合は手数料はスプレッド、もしくは取引手数料という形で発生します。
手数料の相場としては次のような感じです。
- 国内FX業者:米ドル/円 0.3pips~0.5pips
- 海外FX業者:米ドル/円 0.5pips~1.5pips
バイナリーオプションには追証がない
バイナリーオプションの場合、追証(おいしょう)はありません。
一方、FXでは追証があります。
追証とは、レバレッジを前提にしたFXトレードの場合、相場の急変動時に証拠金以上に損失が出てしまうことをいいます。
追証で破産する投資家も多く、2015年のスイスフランショックの時は総額で19億円の追証が発生しました。
こういった追証の不安がないという点では、バイナリーオプションは損失を限定することができます。
海外バイナリーオプションと国内バイナリーオプションの違い
バイナリーオプションとひとえに言っても、国内業者と海外業者で大きな違いがあります。
ここでは、その違いについて説明します。
海外バイナリーオプションとは
海外バイナリーオプションの大きな特徴として、日本の金融庁の認可を受けていない点があげられます。
日本の法律の規制の対象外となるので、国内業者にはない魅力的なサービスが受けられるのが大きなメリットと言えるでしょう。
- 日本の金融庁に未登録
- 最短30秒で判定時刻が来る
- ペイアウト率が1.6倍~2.4倍とかなり高い
- 取引でいる通貨ペアが豊富
なお、海外バイナリーオプションについては以下の記事でより詳しくまとめているので、是非参考にしてみてください。
国内バイナリーオプションとは
国内バイナリーオプションの特徴としては次の3つがあげられます。
- ラダー取引のみ
- ペイアウトが1,000円固定
- 取引時間が2時間おきで固定
国内バイナリーオプションに関してもまとめ記事があるので、ぜひ目を通してみてください。
国内業者と海外業者どっちがおすすめ?
海外業者と国内業者の特徴について解説しましたが、結局どっちがいいのか?迷っている方も多いでしょう。
ずばり、バイナリーオプションをするなら
海外業者がおすすめ
です。
というのも、海外業者は海外国ごとのの法の元で運営が行える事もあり、取引方法・取引時間・還元率に関する規制が少ないので、比較的自由度の高い取引が行えるからです。
新しい規制による変更点は次の通りです。
- ペイアウト率の変動
- 取引時間の制限
ペイアウト率の変動
新基準では、常にペイアウト率が変動します。
外為オプション(GMOクリック証券)を例に出すと次の通りです。
新基準ではペイアウト金額が1,000円に固定されますが、オプション購入価格が変動することでペイアウト率も変動する仕組みなっています。
取引時間の制限
新基準の国内バイナリーオプションでは取引時間が決まっていて、1日最大でも10回(※)の取引チャンスしかありません。
(※)1日11回の業者もあります。
第1回号 | 8:00~10:00 |
---|---|
第2回号 | 10:00~12:00 |
第3回号 | 12:00~14:00 |
第4回号 | 14:00~16:00 |
第5回号 | 16:00~18:00 |
第6回号 | 18:00~20:00 |
第7回号 | 20:00~22:00 |
第8回号 | 22:00~0:00 |
第9回号 | 0:00~2:00 |
第10回号 | 2:00~4:00 |
ご覧の通り、午前8時から翌午前4時までが取引時間ということになります。
なお、判定時刻の2分前までエントリーができるので、判定時刻ギリギリにエントリーすることも可能です。
ただし、その際は目標レートとの差が極めて小さくなっていることがほとんどなので、ペイアウト率も低くなり、ほとんど儲けにならないことが多いです。
つまり、稼ぎたいなら海外バイナリーオプションがおすすめということです
バイナリーオプションに関するよくある質問まとめ
最後に、バイナリーオプションについてよく聞かれる質問や疑問をまとめました。
初心者の方はぜひ参考にしてみてください。
バイナリーオプションはいくらから始めればいいのか?
投資資金総額の5%程度が目安になります。
バイナリーオプションを始める際の投資金額を「掛け金」と呼びますが、一般的に掛け金の目安は投資総額の5%程度が望ましいとされています。
もちろん、それ以上でも以下でも構いません。
掛け金に関しては以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
バイナリーオプション業者はどこがいいのか?
利益率と安全性のバランスが取れたハイローオーストラリアがおすすめです。
先程も少しふれましたが、海外業者と国内業者なら稼ぎやすい海外業者をおすすめします。
そして、その中でも圧倒的に稼ぎやすい「ハイローオーストラリア」がおすすめです。- 金融ライセンスを取得している
- 業界トップクラスのペイアウト率の高さ(ハイロー取引なら1位)
- 日本人トレーダー人気No.1
- 運営歴10年を超える老舗業者
上記の魅力を持つハイローオーストラリアを利用しないのは勿体ないです。
是非、人気No.1業者で取引を始めてみましょう。
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なお、ハイローオーストラリアについては、「ハイローオーストラリアの評判や利用者の生の声をご紹介!」を見ればどんな業者なのか全て分かりますよ。
バイナリーオプションはどうやって始めるのか?
利用したい業者を選ぶことから始めましょう。
バイナリーオプションを始める場合、以下のようなステップで始めることになります。
- 業者を選ぶ
- デモ取引を体験してみる(※1)
- 口座を開設して入金する
- 取引を始める
デモ口座がない業者もあります。デモ口座を提供する業者については、「バイナリーオプションのデモ口座10選!無料で取引体験しよう!」で詳しくまとめています。
なお、バイナリーオプションの始め方については、以下の記事でより詳しい手順をまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
バイナリーオプションの大まかな仕組みについて解説しましたが、いかがだったでしょうか?
バイナリーオプションは、損失を限定して利益を狙える点、為替の値動きが小さくても大きく儲けを出せる可能性がある点がFXにはない魅力です。
また、テクニカル分析を用いることで勝率を着実に上げていくことができる投資でもあります。
ルールもシンプルで初期費用もほとんどかかりませんので、参入しやすい投資の一つといえるでしょう。
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